STORY
1955年の創業から現在まで私たちは、戦後の復興期に「心豊かな生活を支える家具を届けたい」という想いから製造をスタートさせました。
鹿沼の木工団地を拠点に家具の製造、販売を続ける私たちは、長年にわたり培った職人技と経験を活かし、お客様の暮らしに寄り添う家具をお届けしております。
一つひとつ丁寧に作られた家具には、時を超えて愛されるデザインと使うほどに味わいを増す木の魅力が詰まっています。
リラックス空間の追求
リラックスできる空間とは?心と体が自然と解きほぐされる場所とは?の疑問を叶えるために必要なのは、ただの「家具」ではなく、「人に寄り添う家具」です。
私たちは、”リラックス”を商品のテーマにしており、無垢材や天然繊維など温かみを感じられる素材を使用することで、時間と共に愛着を深められるような家具をご提案いたします。
その人にあった”リラックス”を考え、お部屋全体のインテリアを考慮しながらソファを中心とした空間をデザインを心掛けております。
「量」より「質」の受注生産へ
弊社は大量生産から時代の変化とともに受注生産へと生産体制を変えてきました。
販売形態を受注生産にすることで、在庫を抱える必要がなく、売れ残りによる破棄という無駄が回避されるだけではなく、お客様一人ひとりに寄り添った「長く愛される家具づくり」を実現させる大きな転換となりました。
【受注生産に向けた具体的な取り組み」
少量生産や多品種対応に適した生産ラインを配置し、迅速に対応できる体制を整えております。
商品に問題が発生した場合など直接現場スタッフとやり取りがとれ、改善までに時間がかからないようにするなどの柔軟性を心掛けております。
【デザインと素材の選択肢拡大】
ベースとなるデザインを用意し、そこからカスタマイズを行える仕組みを導入。
木材や生地の選択肢を持つことで、選ぶ楽しみを提供いたします。
日本から海外へ
さらなる成長と市場拡大、そしてお客様への価値提供を高めるため、自社工場を持ち、生産拠点をベトナムへと広げる決断をしました。
この新たな挑戦は、グローバルな視点で家具製造を進化させ、日本のみならず、海外のお客様にもアレッダの商品を知ってもらうステップアップとなりました。
現在ではオーストラリアや北欧諸国を中心に40を超える国や地域のお客様にご愛好いただいております。
品質への妥協なき姿勢を保ちながら、より多様なニーズに応えることで世界中のお客様にアレッダの製品をご提供できる体制へと変化いたしました。
VISION
「大量」ではなく「特別」へ。
私たちが目指すのは、お客様一人ひとりの「特別」をご提供すること。
海外での生産拠点を活用しつつ、私たちの原点である「長く愛される家具づくり」の理念を守り続けます
これからも、皆さまの暮らしをより豊かに彩るパートナーでありたいと願っています。